リスボンで出会ったホスト、スシ
2019.07.20 Lisbon, Portugal
リスボンに到着しました。
リスボンには1週間滞在することもあり、宿泊はエアビーを利用します。ポルテラ空港から電車を乗り継いで1時間くらいのところです。公共交通機関が整っているから、ゆったり滞在であれば中心地から多少離れていても問題ないよん👍
駅構内がすでにカワイイ。ポルトガルの著名人なのかなぁ
トレンディ斎藤さんいる?
地下鉄のチケットを購入。
最寄駅に到着。
エレベーターもエスカレーターもないため、バックパック総重量40キロ(減ってませんw)をかついで鬼の階段昇降。ほんと、この瞬間の絶望感ははんぱないよ🥲
でですよ。改札を出ようとすると、
「ピコーン!」
え?まさかそんな(^。^)
「ピコーン!」
(^-^;
え、ちょ、通れないんですけど?
だれかー?
だれもおらぬ(^-^;
このとき深夜11時頃。駅員さんもいない、というか窓口ないから無人駅?改札内側に精算機もない。改札の横にあった受話器でコールするも、出てくれない。
また階段のぼるのもやだし、かといって改札を強行突破するわけにも行かず。
これはまぁまぁやばめな状況(^。^)
先ほどの切符、ヴィヴァ・ヴィアジェン。
シングルチケット(1回券)、1日券(24時間乗り放題)、プリペイドカード(チャージして使用)の3パターンあります。
たぶん、私たちは1回券を買ったけど、一度乗り換えをしたから、2回分必要だった。とかそんなんかな。わからん。。
こうなったら誰か通りすがるのを待つしかありません。涙
でもこういうときって不思議と、救世主が現れるんだよね。世界一周中、たくさんの救世主に救われてきた私たち。ここでもしっかり現れた( ;∀;)
ラッパー風なお兄やんがやってきたので必死に叫ぶ、ヘルプアス、ぷりぃぃーーず!!!😭🙏
お兄やんが寄ってきてくれて、
どうしたの?出れないの?
大荷物で、見るからに到着したばかりの私たちをみて悟ったのか、詳しく説明せずとも自分のカードを2回ぴっぴとしてくれて、改札を通してくれました。
か、神さま、、、、!!!😭🙏✨✨✨
なんというスマートな救助。
ついでに道もたずねるという、ずうずうしい私たちに丁寧に案内までしてくれました。
こういう出来事って忘れないよね。ほんとありがとうございましたオブリガーダ涙
さて、わたしたちがリスボンで出会ったスシとは、このお方ではありません。
無事エアビーに到着し、夜遅いのにもかかわらずウェルカムしてくれたホストのスシ。
ではなく、イザベル。世界一周中ではお初のエアビーだったもんで少しドキドキしていたけど、ホッとした☺️
お家の一室をお借りする感じで、キッチンやリビングなどは共用。エアビーはいろんなタイプがあるけど、ここは昔の子供部屋を有効活用してるかんじで、完全に同居人になるパターン。
まぁでも、自由に使ってね〜ってかんじだし、イザベルなら大丈夫そう(^。^)
そして、イザベル以外からの視線が。。。
うお!ねこいる!!!!
うれしい!!
そうです。彼女の名前が、スシ。
イザベルに「オー、ユーライク寿司〜😄」と言うと、
「いや、そういうわけじゃない✋」
違うんかいw
どうやら、スージーをもじったらしい。笑
たまに目つき悪いけど、色がオシャンでとても綺麗なネコちゃんです。
イザベル「わたし明日から1週間実家に帰るから、スシのことよろしくね!」
うそやんw いいけどw
イザベルに会ったのはなんと初日のこの時だけ。私たちが出発する日に帰ってくるというので、結局最後まで会うことはなく。
と、いうことで、1週間スシとの生活がはじまりました。
イザベルいないし、私たちにとってはスシがホストだね😆