大航海時代を感じる
2019.07.21 Lisbon, Portugal
Olá〜✋
だいぶサボりんご🥱1週間が瞬ですぎてく😭
さて、リスボン観光の続きです!前にもご紹介したとおりですが、
西側が大航海時代ゾーン、東側が街歩きとお城ゾーン(私感)となっていて、今回ご紹介するのは西側の大航海時代を感じるスポットです!
◆発見のモニュメント
これは有名ね!大航海時代を記念して作られたモニュメントですが、制作されたのは1940年と意外と最近。
先頭がエンリケ航海王子。大航海時代を牽引した人ですね。3人目がヴァスコダガマ。ポルトガルからアフリカをグルーっと周り、アラビア海を通ってインドに到達した人です。6人目がマゼラン。史上初の世界一周達成者です!大大大先輩!(正確にはマゼランは途中フィリピンで戦死したが、残された艦隊は航海を続け世界一周を果たした。らしい。)
そしてそして、下から2番めの祈りポーズの人
ザビエルさんです!皆さんご存知のとおり日本にキリスト教広めた人だけど、ここにいるってさすがザビ。なんかちょっと嬉しい笑
ザビのご遺体はミイラ状態でインドの教会に安置されているそうです。この方、逸話も色々あって結構おもろいですよ笑
実は反対側にもズラリ!総勢33人でした。
映えないけど笑 はしゃいだ笑
こちらは世界文化遺産。位置関係はこんなかんじです。
こちらが、ベレンの塔。
1519年に建てられた、大航海時代を象徴する塔です。テージョ川を行き来する船を監視したり、ちっこいけど要塞としての役割もあったそう。当時ここで、大航海に旅立つ船乗りを見送っていたと思うと切ない🥺
目の前の広場にはウサギがいたよ🐇
ベレンの塔のちょっと前に、エンリケ航海王子とヴァスコダガマの功績を讃えるとともに、これからの航海の安全を祈念して建てられました。
建物内は結構広いです。
ヴァスコダガマの棺
教会はとっても雰囲気あります。
人形がたくさんいて、わりと珍しいかんじです。
この修道院で注目したいのが、装飾です😆大航海時代らしく、海や動植物、ロープや海藻などがモチーフになっていて、どこをみても飽きない!
ヴィトン柄ぽい笑
顔もあちこちにあって面白いよ!
こちらは南門。マヌエル様式の最高傑作と言われています。中央にいるのはエンリケ航海王子。
当時日本の天正遣欧少年使節が実際にこの門をみて、なんじゃこれは!すぎょすぎる!と相当驚いたらしいです。安土桃山時代の日本からきた彼らからしたら、衝撃でしたでしょうね。
かなり見応えある修道院で、オススメです∩^ω^∩
◆海洋博物館
ジェロニモス修道院のすぐお隣りにある博物館です。大航海時代にまつわる品が展示されています。この日は無料開放してました、ラッキー🤗
エントランスから高まる!!
地図やら船やらで大航海一色⚓️💕
なんと、日本の展示もあったよ!
なんだか嬉しい(^ν^)日本から持ち帰ったものなんだろうね。こんなふうに残されてるのすごい!
まだまだ見どころたくさんあったので、リスボン訪れた方はぜひ行ってみて🎵