ヒバからタシュケントへ
2019.06.14 Khiva, Uzbekistan
ヒバの朝は涼しくて、とっても気持ちが良いです😊
砂漠地帯で乾燥しているので、洗濯物は瞬で乾きます。ぜんぶ干し終わったら、最初に干したものがすでにほぼ乾いてる状態!日本じゃありえない😂
ニッコリ(^ν^)🎵
この日は、ヒバを出る日。ヒバからウルゲンチ駅へ行き、そこから列車で首都タシュケントへ向かいます。
東へ千キロ!サマルカンドを通り過ぎたもっと先です。
チケットは、ヒバ駅で事前に買っていました。イチャンカラを出てから歩いて20〜30分です。一応ヒバにも駅があるんだが、ローカル駅で長距離鉄道は通ってないので、ウルゲンチ駅発のチケットになります。
駅までの道のりは、不安になるくらい人気がなかったし、開発中のような廃墟のような建物ばかり😂
だけど、駅前の道は草花が育てられている途中っぽいし、建物もショッピングモール風なので、開発中なのかな(^ ^)人はほぼいないけど。
実はもともと移動を予定していた日のチケットが売り切れていて、次の日のチケットを購入しました。だから、ゲストハウスには1日延泊をお願いして、タシュケントでは1泊キャンセルとなりました。その次の日が飛行機だったから、危なかった(´⊙ω⊙`)
🐥🐥
最後の日、ゲストハウスを出る準備をしていると、ファティマがプロフを持たせてくれました😢ラヒマが詰めてくれた😊
別れはいつも辛い😢
ファティマはほんとにママみたいだった😊
ゲストハウスなのに一緒にご飯食べたり遊んだり、ほんとにホームステイだったな。とっても居心地が良かった😊WiFiおじさんは最後会えなくて残念。
ここに泊まれてよかった!みんなありがとう☺️✨
ウルゲンチ駅までのタクシーをアブちゃんが手配してくれたのですが、なんと!!アブちゃんが駅までついてきてくれました😂片道50分くらいなのに。
タクシーのおじちゃんがお友達で、どうせイチャンカラに戻るから大丈夫って😂荷物も持ってくれて、最後まで優しいアブちゃんです。
いつか日本に来てね(*^^*)
私たちの列車は、19:21発、翌朝11:46着です。
なんだかハリーポッターのホグワーツ特急みたい😍4人1部屋の個室です。
これで狭さと暑さ、伝わるよね笑
同室のおじさんふたりです。
もうジャックニコルソンとモーガンフリーマンにしか見えない😍
このおじさん達もとっても優しくて、私たちのデカくて邪魔な荷物も「気にするな!大丈夫だ!」と言ってくれたり、自分たちが用意したランチまで「どんどん食べなさい」と振る舞ってくれました🤗
おじさん達がウイスキーを飲んでいたら、列車のスタッフがガラガラっ!とドアを開けてヤンヤヤンヤ言ってきました。
ウズベク語だけど、たぶんこうです。
「あなた達、お酒を飲んでいるでしょう!」
「え?飲んでないよ?」
「じゃあそれはなんですか?」
「これはジュースだよお酒じゃないよ!」
「嘘おっしゃい。ボトルはどこですか?没収します」
「ないって〜!」←ここで手元のウイスキーを飲干す
そして荷物検査をされ、ウイスキーのボトルを没収されたw
おじさん達悲しそうだった(´・ω・)でも抵抗するかんじが子どもみたいでかわいかった笑
そんなことがありながら、ファティマが作ってくれたプロフを食べて、暑い中眠りにつきました💤