まだまだ続くコルカタ歩き 後編

2019.05.25 Kolkata, India

2019.12.20 Now We're in Cape Town, South Africa

前回の記事で気になった方もいるかもしれませんが笑、カーリーテンプルで参拝中、ガイドのおじさんにインド人特有の眉間の点を塗られました。

これはビンディと呼ばれ、ヒンドゥー教では物事の真実を見極める第3の目とされているそう。

最近はファッションの一部になりつつあり、元々は赤だったものがカラフルだったり、キラキラしたりするらしいです。

さて、ランチのあとはラウルとそうちゃんと合流。マーケットに行く前に、お友達のお家に寄るとのこと。

そのお友達がこの女性。デイジーです。

リッキーとはとても仲が良さそうだけど、ラウルは10年ぶりに会ったらしい。笑

旦那さんの経営していたホテルを最近受け継いだというのだけど、よくよく聞くと旦那さんに逃げられたために今は自分が全部やっているとのことだった。

大変だなー🙄

ホテルの屋上に案内されました。

なんだかすごいとこだな。

コーヒーとクッキーを出してくれました。せっかく出していただいたのだけど、クッキーは賞味期限20年前かなってくらいの食感だったので食べれず。

すぐそこでマンゴーが取れるのよ！見たい？！というので、見に行くことに。

これまたすごい。窓から外に出て階段を登ります。

(詐欺師ラウルのベストショット)

ここで少し時間を過ごしてデイジーとバイバイ。

リッキーとラウルは彼女のことをクレイジーと言っていたけど、明るくて活発な良い人でした（＾ω＾）

マーケットへ行く途中、ケーキ屋さんがあり、リッキーとラウルがおすすめだと言って私たちに選ばせて買ってくれました❣️

海外のスイーツにしてはまぁまぁ美味しかった👍

このケーキ屋さんに、日本人女性がお1人いました。帽子を被りうつむきがちで、インドの治安の悪さに全身全霊で警戒しているようだったので、一度見たら忘れません。

この方、つい先ほど別の場所にもいたのです。

リッキーも２度目だと気づいたらしく、得意の日本語で「日本人ですか？こんにちは！」と声をかけるも完全にシカト。私達に小声で、「気をつけてくださいね、、、」とボソッと言って去っていきました。

なんかディズニーに出てきそうなキャラクターだったな🙄

今思うとこの女性は正しいアドバイスをくれていたのどけど😂

マーケットに到着。どこもかしこも人だらけ。

マーケット内にラウルの親戚がサリー屋さんをひらいているらしく、無料で試着できるとのことなので行ってみることに🎵

お店に入ると、ラウルは他のところへ行ってしまい一緒に来ず、リッキーが付き添ってくれました。

試着できると言っていたけど、ちょっとあててみただけ。それでもプチ体験できてよかった^ - ^

ここの店主さんは、日本語がぺらぺら。笑　日本でもサリーを売っているらしく、なんと日本の番組にも出演したことがあるらしい！

番組名は忘れてしまったけど、日本語ぺらぺらの外国人の方々がひな壇に並んで自国の紹介とか日本との違いとかを話すやつです。

YouTube見せてくれたらホントだった笑

で、この人がラウルの親戚？それとも他のスタッフ？

よくわからないけど、いくらだったら買う？とかいう話になっていったので退散。

今度は別のお店にまたラウルのブラザーがいて、リッキーが「めっちゃ良い人だから会ってみて！」と言うので行ってみることに。

この左のおじさん、話が本当に上手でした。日本語も少しわかるし。日本に行ったことあると言って、その時の写真を見せてくれました。

旅行もたくさんしてきたらしく、若いうちは特に旅行しなさい。時には騙されることもあるかもしれないけど、大したことないよ。そこから学べることもあるし、10万20万取られたって日本じゃ1ヶ月で稼げるじゃない。心配ばかりするより思い切り楽しんだ方がいいよ。と。

なぜかこの時は「たしかに」と納得してしまった笑

そしてチャイやフルーツを出してくれました。

もし時間があればインド旅行のコツとかいろいろ教えてくれたり案内してくれるとのことなので、あさってに約束しました。

もう、今考えたら信じ切ってた自分どうしたのってかんじです（笑）

お店を出て、ラウルとここで合流。私たちはあなたのブラザー達に会ってたけどどこ行ってたの？笑　と思いつつ深くは考えず。

夜ご飯も行かないというのでここでバイバイ👋

リッキー、そうちゃんとタンドリーチキンのお店へ行きました。

ここで、リッキーが「あさってあの人に会うの？やめた方がいいよ。」と突然言い出した。

なんだまためんどくさそうだぞ。笑

つづく