バラナシでしにかけた話
2019.05.29 Varanasi, India
私たちが世界一周で唯一しにかけた体験は、ここバラナシでのことです。ほんきでしを覚悟しました(笑)
バラナシで宿泊していたのは、シヴァカシゲストハウス。一泊1300円で朝食付き。クーラーもついていて、WiFiは弱いけど繋がります。
入り口
ロビー
こちらのオーナーさんはとっても優しくて良い人でした😊道を詳しく教えてくれたり、何かあったらすぐにかけつけてくれました。
ロビーには冷蔵庫があり飲み物が買えるのですが、いつでも自由に取ってっていいよ!チェックアウトのときにまとめてお会計でいいよ!と、かなりゲストを信頼しています。実際チェックアウトの時に何も言われないので、お水4本です、というと、あぁ!そうなんだね!ってかんじでした笑 ゆるい笑
外には、猿!
モンキージャンプ!
お部屋の写真は撮り忘れましたが、ダブルベッドの個室で、バスルーム付きです。
朝食は、毎日同じ。こんなかんじ。
部屋の外は吹き抜けになっていて外と繋がっているので、大きな扇風機があるけどかなり暑いです。
ポテっと落としてしまったバターが、一瞬で液体に変わりました。
朝の気温が38度、日中は45度とかそのレベル。常に天然サウナです(*_*)
ガンジス川の火葬場に行った日の夜、お風呂で髪を洗っていると、、
バチっ!!
!!
うそ😱
停電😱😱😱
いちばん停電して欲しくないタイミングで停電😱
まじで真っ暗で何にも見えないし火葬場行ったあとでめっちゃ怖い😱😱😱
マミに助けを求め、その後はiPhoneの光でなんとかお風呂完了。。
どうやら、ホステルだけでなく街の一部が停電になっていて、復旧には時間がかかるとのこと。
明かりもなければWiFiもないし充電もできない。
何より、暑過ぎる😱😱😱
気温が40度を超えている上に、お水は一瞬でお湯になるので、飲んでも飲んでもとにかく暑い。
虫が怖いので窓は開けたくないけど、締め切っていたら暑くてしぬ、、
窓を開けると、風は無いものの閉めているよりは少しマシでした。
だけど、、
目の前にはガンジス川。
ここまで、火葬場の煙が届きます。
ああ、死者の煙だ、、、、
だけど、窓を閉める選択肢は無し。
火葬場に行った後で食欲もわかず、ほとんど食べてな
い。なんだか、気力も吸い取られて、元気も出ない。
口数も少なくなり、汗だくでベッドに横になる私たち。
40度超えの真っ暗な部屋で、火葬場からくる死者の煙を吸い込みながら、
「私たち明日起きたら生きてるかなぁ」
「しんでるかも、、」
この時はほんとに意識が朦朧としていました。
本気で、しぬかも、と思いました笑
そして朝起きたとき、生きてる、、よかった、、と、これまた本気で思いました笑
死者に連れて行かれなくてよかった😭😭😭
オチはありませんが私達のしにかけ体験でした👻笑