さよならモロッコ
2019.07.17 Chefchaouen, Morocco → Tanger, Morocco
青の街シャウエンを大満喫し、いよいよモロッコ最終地点、タンジェに向かいます。タンジェは、アフリカとヨーロッパを結ぶ玄関口。
2時間ちょっとであっという間です。行きと同じバスステーションから出発します。
タンジェには泊まりません。いや、泊まるんだが、飛行機が7:30発ではやいので空港泊😇
入り口近くにキッズスペースを発見!
ここで寝ましたよ、寒かったぁ。。🥲
かなりひもじいですが、世界一周中何度も空港泊を重ねてかなり旅費を浮かせてましたんで、毎度得した気分にもなるんだな^o^笑
防犯上も気が抜けず、さすがにぐっすりは寝れず。カウンターがオープンした4時半頃にはチェックインして、ラウンジにかけつけました。空港に着いた時点でモロッコディルハムを使い果たしていたので夜ご飯抜き、お腹ぺこぺこです。ラウンジ本当にありがたい、楽天プライオリティパスほんとうにありがとう。。😭🙏
他と比べたらしょぼいけど、全然おっけーです🙏サッカーやってると思ったらメッシ!
ギラギラした身体に悪そうなお菓子😇
シャウエンからバス移動して、寒いなかお腹ぺこぺこでキッズスペースで寝たので疲れていたけど、ラウンジでだいぶ回復しました( ´ ▽ ` )ノ
さて、飛行機乗りますよー!
お初のブエリング空港、スペインの格安航空会社です😉
モロッコばいばい!世界一周のなかでも特に充実した国でした。ありがとうシュクラン!
次回よりいよいよヨーロッパ編です!😍
青の街シャウエン
2019.07.16 Chefchaouen, Morocco
青の街、シャウエン。いちばん行きたい国はどこ?と聞かれてよく答えていたのが、エチオピアのダナキル、ナミビアのデッドフレイ、モロッコのシャウエン。それくらい私にとっては重要な場所でした。
はぁぁぁもう、可愛すぎ神秘すぎ(涙)✨
たくさんたくさん写真撮りました。
旧市街は広くないから、歩いてまわれるしよくある撮影スポットにもそのうち辿り着けます。
私たちが訪れたのがモロッコがいちばん暑い時期だったので、観光客が少なくゆっくり写真撮れました✌️ハイシーズンだったら撮影スポットの前は行列かも!
私たちがパシャパシャ写真を撮っていたら、お兄さんが寄ってきて写真撮ってくれました。
英語通じないけどどうやら、シャウエンに住んでいるらしい。一緒に周って写真撮ってくれるというので、喜んでお願いしました!(あとでチップ請求されるのはわかっていたが笑 実際に請求され、払ったよ🤣)
さすが地元民、迷路のような旧市街をスイスイ進み、撮影スポットを次々と案内してくれます。いやいやここ民家だよね?ってとこも、いいからいいから!とわりと強引笑 ポージングまで指示してきたよ笑
手ぇ繋いで歩いてきて!と言われてとった写真笑
旧市街は青だけでなくて、植物だったり、お土産屋さんが並んでいるとこんなにもカラフルです。
地元の子ども達です。
こんな青い街で生まれ育つってすごい。彼らにとってはこれがあたりまえの日常なのよね。旧市街の外だったりテレビで他の街を観てるとしたら、どういう心境なんだろうか。ほんとにいろんな人生があるよね( ´ ▽ ` )
旧市街中心あたりには広場もあります^ ^
ハマム広場
ハウタ広場
山の迫力がすごいのよ。。
あとはやっぱり猫ちゃんね!
最後の写真には猫ちゃん2匹いるよ🐈🐈⬛
ほんとにそこら中にキャッツがいて写真撮ってると寄ってきたりするから、猫好きにはたまらんかもね😆
ところで、なぜこんなに青いのでしょう。
暑過ぎて少しでも涼しい感じにしたかったとか、虫除けのためとか、スペインから追われてここに住み始めたユダヤ人にとって青が神聖な色だからとか、いろいろな説があるみたい。
だけど、衝撃。こんなに青になったのって、たった30年くらい前なんだって!もともとは白だったけど、いつからか青が広がったらしい。たしかに、白いところがまだまだ残ってます。
勝手にミステリアスなイメージ持ってたけど、そうでもなさそう🤣それでもここまで青に染めてしまった街の人たち、すごいです!ありがとうとお礼を言いたい!
ずっとずっと憧れていた青の街シャウエン、来れてほんとーによかった(*^^*)💖
シャウエンの街並みと、ごはん!
2019.07.16 Chefchaouen, Morocco
シャウエンの旧市街は、どこもかしこも真っ青でそしてカラフル🌈おとぎ話の世界みたい!
Catsがたくさんいたよ🐈
亀ーズも🐢
さて、旧市街を楽しむ前に、モロッコ最終地点タンジェ行きバスチケットをゲットしに行きます★
旧市街を出るよー🏃♀️
山の街らしく清々しい景色です✨標高は600mくらいで大したことないけど(^。^)
坂だらけ。市場では地元の人がワイワイしてる。
至る所でウズベキスタンのナンみたいな平べったいパンが売られていたのですが、こちらはお店がズラリ。
まったく同じものを売ってるけど、みんなどういう基準で選んで買うの?笑
やっぱり、お気に入りのおばちゃんとかかな🤣
こちらの両替所みたいなところで、バスのチケットが買えるようです。旧市街から出て数分のところにあり場所はすぐにわかりました!
ここは確か、英語通じた気が👍
音楽聴いたままだし愛想は良くないけど、しっかりメモで示してくれたりして無事に購入できました★
よかったよかった^o^
シャウエンで意外だったのが、チャイナをチラホラ感じたこと。バスステーションの目の前には早速中華料理屋さんがあったから、チャイニーズ系が多い街なのかな?というのが実は第一印象。旧市街には、こんなのも。
え、ちょ、え?笑笑
わたしのドラえもんの方が上手や!
これにいたってはウエストなんだか脚が長いんだか。そんで赤く塗る場所ミスってるw だいぶ雑じゃん。
あぁ、シャウエンの印象が。。笑
チャイニーズレストランもあります!
天空の城(笑)このお店は旧市街入り口近くのわかりやすいところにあります。
モロッコに来てからというもの、タジン鍋かバナナかという生活をしていたので、親しんだ味、白米が恋しくて恋しくて🥺
2日連続で行きましたよ🤤💙
内装はモロッコ!
料理はちゃんとした中華でした🥺観光地価格でバックパッカーにはお高め、東京と同じくらいの価格。だけど、たまにはこういうの食べないとね🥺
玉子スープと白米だけで感動😭✨
トマトと玉子炒めや、青菜炒め、春巻き!
もうほぼ嬉し涙流しながら食べました😭✨
あと、ここにも2回行ったよ!旧市街出てすぐのとこ!
ケバブスター★笑
ここは300、400円くらいでガツンと食べられます。
これは2人で食べた^o^
タンジェ出発前に食べたラップサンドとパニーニ。普通においしかった!
イメージとはちがった意外なところもあるシャウエン、おもしろい( ^∀^)!
フェズからシャフシャウエンへ
2019.07.15 Fes, Morocco → Chefchaouen
フェズではぜんぜん観光していないけど、このめぐちゃんに会えただけで訪れた意味がありました😌
こんなに広い地球のなかのヘンピなフェズという街で、たった1日しか滞在しなかったのに出会えたなんて(しかも同じ部屋!)奇跡とはこのこと(*^^*)
さて、出発の日のブレックファーストです。小麦とオリーブ。実は、朝5時にホステルに到着したときも、スタッフの人が朝食出してくれたんだよね。到着日の朝食はもちろん料金に含まれてないよ笑 早朝で迷惑かけたにもかかわらずの対応。どの街でも予想外の親切に驚かされるモロッコです。
スタッフの人とこのめぐちゃんに見送られ、出発します!
いたってフツーなフェズのバスステーションなり。
ぜんぜんわからんw 英語表記なんて甘いものはありませぬ(^。^)でもなんとかなります!
12時出発、4時間くらい走り16時頃到着です。
だいぶ北に来ましたね(^ ^)
車内はこんなに狭かったけど4時間だから平気!
🐥🐥
あっとゆーまにシャウエンに到着です。
いままでのモロッコの雰囲気とうって変わりましたね。シャウエンは山脈の奥深くにある街で、なんとなく、台湾の九份に似てる気がしました。街の色は九份みたいに赤ではなくて、青と白だらけですけど😌
バスステーションから中心地への交通手段は、タクシーしかありません。しかも、たまにバスステーションにタクシーで来たお客さんと入れ替わりで乗る感じ。いつ来るかわからないし、来たら来たで乗りたい人がたくさんいてみんな群がる(・・;)
あの青いのがタクシーです。
並ぶわけでもないので、こーゆーときはガツガツしていないと永遠に乗れません笑 無事につかまり、他のお客さんと乗り合いで旧市街へ向かいました。10分くらいかな。旧市街入り口へすぐに到着しました。
ここが入り口です。車は通れないので、ここから先は歩いてホステルまで向かわなければいけません。
。。総重量35キロを超える荷物を持って。
(T_T)(T_T)(T_T)むりむりむり
ほんとにむりーーー(T_T)
すでに青い街に突入してますが感動する隙もないほど辛い。階段ばかりでバックパックコロコロ転がせないから、一段一段よいしょ、よいしょ、と運びます。しんどすぎです。世界一周でいちばんしんどい時間。。(荷物減らしなさい)
普通に行けば5分くらいのところを10分以上経ったところでやっと見えました!スイカホテルの看板!
ホステル入り口まで最後のくだり階段を降りて、やっと到着!!ほんとしんどかった(T_T)
見てくださいこの写真。到着時の、魂が抜けて放心状態の私とイスラム礼拝中につきゲストを無視するオーナーさん。
めっちゃシュールw お気に入りの写真🤣w
シャウエンのお水でひと休み☺️スイカホステルも青と白を基調としていて素敵です。
今回は2人部屋をとったのだけど、窓がなくて湿気が多く、ちょっとじめじめしてた。2泊が限界かな😂
とにかくシャウエンでは、お荷物軽い人は全然いいけど、重い荷物運びたくない人は旧市街の外の宿をとることをおすすめします。わざわざ旧市街に泊まらなくても、綺麗な青の写真スポットにはすぐこれますので😂笑
Girls meet girls★
2019.07.14 Fes, Morocco
アッサラームアレイコム🐥
モロッコのフェズは9世紀に生まれたイスラム王朝の古都で、「世界一の迷宮都市」と呼ばれています。旧市街フェズ・エル・バリは世界文化遺産!高まる〜😍
高まるんだけど、フェズでの私たちはやる気なかったのでぜんぜん観光できてないっす笑
もともとめちゃくちゃ行きたかったわけじゃなく、メルズーガから青の街シャウエンへは一気に行けないので途中下車のつもりできました。だから、一泊だけ🐕
14日早朝に到着して、バスチケット購入がてら街をかるくふらふらして、15日にはシャウエンへ出発しまっす!
ホステルの周りは結構可愛かったナ❣️
ゲームしてる〜
こ、これは!!私たちが砂漠の上でベルベル兄やんと対決したやつ!マラケシュでも見たから、もはや国民的ゲームなんだなきっとw
街の風景はマラケシュに似てますな🎵
このサボテンの実、アラブ諸国やヨーロッパでたまに見かける。イタリアで食べたけど味が薄くて避けようのない種がモリモリ入ってて、難易度高め!
観光的な見所の門がこちらのブージュルード門。
ウズベキスタンのサマルカンドぽい☺️そしてこちらの城壁はおなじくウズベキスタンのヒヴァを思い出すなあ。
旧市街の門付近にはガラクタが散らかっていると見せかけて、フリーマーケットみたいにお店が並んでます。
なんかもうちょっとだけでも綺麗にできないかね笑
旧市街を脱出し、チケットを求めてバスステーションへ参ります!建物のなかは飲食店がたくさんあって、休憩スペースもあるヨ!
サッカーみてる!モロッコ人サッカー好きね。しかも、どこの街でもこうやっておじちゃん達が集まって観てる笑
こちらがチケット売り場です。シャウエンまでのチケットはなにごともなくスムーズに買えました👍
もうやることは済んだのでホステルで休憩します。部屋に戻ると。。。
おや??目をこすって、もういちど👀
おおお?!
私たちの相棒バックパックちゃんはご存知のとおりこちらのオスプレイ。このオスプレイズが双子のはずが、部屋に4つ!なんやなんや!わくわくするな!持ち主だれだろ😆
お部屋で休憩して、その後レストランで夜ご飯。レモンチキンタジン鍋🧡その他サラダや豆スープなど食べました👍
大満足でお部屋に戻ると。。。
!!!
オスプレイ持ち主おる!!
「こんにちはー(^。^)」
!!!
日本人!しかも、女子2人やないかい!
コノミとメグミでこのめぐちゃん。なんと2人も世界一周中!岡山出身で学生時代から仲良しで、2人とも海が大好きなので世界中でダイビングしているらしい🐬✨しかも、montbellから協賛してもらっている。すごいな〜❣️
年齢も近いし、部屋には私たちだけだし、それはそれは話が盛り上がりました☺️いままで訪れた国のこととか、世界一周お役立ち情報交換とか、それぞれのふたりの歴史とか語ってたのしかったな(*´ー`*)
一泊だけだからほんの一瞬だったけど、その後も連絡とってお互いの近況報告してました!このめぐちゃん今ガラパゴスいるんだーとか思って嬉しくなるのよね❣️世界一周中に出会った友達が各国で楽しんでるのってそれだけでワクワクしちゃう!
ステキな出会い❤️また会おう❤️
メルズーガからフェズへ
2019.07.13 Merzouga, Morocco → Fes, Morocco
はぁぁ。。ほんとおーによかったよサハラ砂漠🥺
ありがとうサハラ。。
どちらのツアーも一緒だったタカさんもありがとうございました!写真たくさん撮ってくれたり、私たちの、踊って!という無茶振りにも応えてくれた優しいタカさんです。
シュールなダンス忘れません🥺笑
さて、次に向かうは迷宮都市フェズでございます!モロッコ3都市目なり。ヨーロッパへ向かってどんどん北上いたします。
夜行バスで9時間半くらいです。
メルズーガでのスケジュールは結局、
1日目 マラケシュから12時間バスで移動し夜到着
2日目 朝から砂漠大冒険ツアー
2日目 夕刻に砂漠1泊ツアー、砂の上で就寝
3日目 午前中にホテルに戻りお風呂、休憩室のソファーで待機し夜行バスでフェズへ移動9時間
というスケジュールだったんですね〜笑 ちょ〜ハードだけど楽しいからぜんぜん大丈夫〜笑
バス停までリヤドマムーシュの送迎兄やんが送ってくれました。その場でチケット購入します。205ディルハム、2600円くらいです。
兄やんにお礼を伝え、出発です!ラクダキャラバンベルベルリーダーもマミが好きだったけど、送迎ベルベル兄やんもマミが好きで別れ際とっても悲しそうだった😭1泊ツアーの他の兄やんからも連絡きてたし、モテモテなマミさんです(//∇//) (わたしはインスタすら知らない←)
夜ご飯は送迎兄やんが案内してくれたバス停近くのサンドイッチ屋さんで、チキンサンドをゲットしておきました★20ディルハム、250円也。
このサンドイッチが、、、最強にまずい。オエってなった。こんなまずい味体験したことないってくらい。一口目食べて衝撃が走り、気のせいかなと思ってもう一口食べたけどむりだった😱世界一まずいサンドイッチ認定。夜行バスでこうなるとヒモジイのよね🥲
さて、迷宮都市フェズに到着したのは夜中4時半頃。辺りは真っ暗です。バスステーションからタクシーでホステルまで向かいますが、マラケシュと同じで旧市街の中は道が細く入り組んでいてタクシーが通らないため、途中で降ろされました。
暗闇のなか少ない街灯を頼りにホステルを探したのだけど、マップスミーで指しているはずの場所にきてもホステルがない。周囲を探し歩いても、ぜんぜん見当たらない。。
あたりには誰もいないけど、大荷物だからいま変な人に出くわしたらかなりやばい状況💦なんてったってモロッコのフェズですからね!迷路を活かした犯罪多発地帯です。
お店も開いていないし、このまま朝になるまで路上で待機するのかなー怖いよー(._.)と途方に暮れているところに、ひとりの男性が突然現れました。こんな時間に銀行の前で直立不動ってどういう状況なんです?ガタイいいし、こわーー😱
と思いながらも、どうしようもないので道を尋ねましたwこの男性も探し回ってくれてやっとこさ見つかり、オーナーさんを呼んでくれました。
オーナーさんもこんな時間にごめんなさいね。でも外怖いしなんならこの男性も怖いから早く助けて。笑
ホステルの扉が開いてすぐそこは階段でした。オーナーさんと男性が2階までバックパックを運んでくれて、そろそろ何か行動に起こすか?!と思いきや、じゃあね!といって男性は去って行きました。
、、、おやや(´⊙ω⊙`)?モロッコでまたこのパターン??
うそぉぉーーただの良い人だった!疑ってほんとごめんなさい!😭救っていただいてありがとうございましたシュクラン😭🙏✨✨
フェズの宿は、Sendis Hostelです。これは昼間に撮った写真だけども。。場所はまさかのこの奥。
いやいやw わかるわけないでしょうがww
でも、ホステルのお兄さんイケメンで優しかったからヨシ(^_^)お部屋はこんなかんじ。女性専用ドミトリです。
しょぼいけど1泊だけだしぜんぜん大丈夫🙆♀️
ここはお風呂が不思議な構造だったのが印象的。カーテンで仕切られていて、奥のシャワースペースには手前のスペースを通り抜けないと辿り着けない笑 逆に奥に入ってしまったら、出るときに途中のスペースを通らないといけない笑 だれかシャワー中でもね笑
そんなこんなですが、無事到着できてよかった!軽く休憩して、街に繰り出します!
ラクダに乗って砂漠1泊ツアー!
2019.07.13 Merzouga, Morocco
アッサラームアレイコム🌞大冒険ツアーから帰ってきて、遅めのランチです♫
オムレツでござる。見た目どおりのおいしさ(^。^)これもタジン鍋?!
はい、タジン鍋笑 とりあえずなんでもかんでもタジン鍋使うモロッコです。フタはお兄さんがパッカーンします。
リヤドマムーシュの人はみんな優しいです🌼
さてさて、私たちは2つのツアーに参加しました。もうひとつは、ラクダに乗って砂漠一泊ツアー!内容はそのまんま。ラクダに乗って砂漠の奥へと進みそこで一泊、朝方ラクダに乗って帰るというシンプルなものです。こちらは1泊2食付きで1人4000円くらい。やすい🥺
出発は夕刻。サハラ砂漠大冒険ツアーの日に、宿のお部屋に泊まることなく出発します。めちゃハードw
夕刻といっても日が長いので、19時とかだったような気がします。時間になり外に出ると、私たちのキャラバンが待ち構えてくれていました☺️
どのラクちゃんに乗るかは、身長や体型によりベルベルリーダーが勝手に決めます。
わたしのラクちゃんは左の子。ラク美・スコットと名付けました。(完全にアラジンモード)
ラクダーズはまず長い後脚を完全に立ち上げ、その後、前脚を片方ずつ伸ばします。そのため、立ち上がるときいったん前後の落差が激しめ、乗っている人はかなり前のめりな体勢になるので、全力でしがみついてないと落馬します笑
キャラバンは5ラクダ連なりました。先頭がマミ、2番目がわたしです💁♀️先頭ラクダはリーダーなんだって😆
ゆっくりゆっくり、砂漠の奥へ進みます。
進みはゆっくりなんだけど、結構な急斜面だったりするとさすがのラクダーズも「おっとっと」となり片方にズザザザザと落ちていったり、足を踏み外したりするから、必死にしがみついていないと転げ落ちる🥲笑 足はぶらんぶらんなので踏ん張れず、腕の力だけを頼りにしないといけないしね。あ、あとお尻がめっちゃ痛くなる😂
途中で休憩します。写真タイム!
砂は暖かくてふかふかなので裸足で大丈夫!風が吹くと砂が舞うので、ストールをヒジャブにして口元を隠しておきます。
アラジン歌ったりくるみ割り人形アラビアの踊りを踊ったりして、もうノリノリのキメキメでござる笑
さすが消防士!
わたしは逆立ちできず1回転🤣
足跡発見🐾鳥かな〜??
サンセットがとってもキレイでした!
あの太陽が日本でいつも見ている太陽と同じだなんて切ない。
今回案内してくれたベルベル兄やん達です!
左のお兄やんは、まみのことが大好き🤣❣️
さ、テントへ向けて再出発です!
だいぶ日が落ちてから、テントに到着しました。写真ないんだけど、大きめのテントがいくつか円になって並んでいて、真ん中のスペースにテーブルが並んでいます。そこでご飯を食べます。
床は砂!テントの中はベッドが置いてあるだけで他は何にもないです。お風呂ももちろんない。トイレはあったと思うけど一度も行ってない!チェックすればよかったな🤣
キッチンはあって、先に到着していた料理担当兄やんがディナーを作ってくれていたようです。到着してすぐにご飯でした。
これがほんとに美味しかったんだよねーーまた食べたいくらい🥺モリモリ食べました。最後フルーツもたくさん出てきて満腹でござる。
その後、ベルベル兄やん達によるショーが始まりました!
太鼓と歌声とファイヤーで大迫力でしたな(*^o^*)途中太鼓叩かせてくれた👍
突然、日本のチューリップ(さいたーさいたー)と、さんぽ(あーるーこーあーるーこー)を演奏してくれたり、他にブラジル人などもいて、お互いの国の曲を紹介しあってみんなで歌ったりもしました(о´∀`о)
輪になって周りながら、お兄さん達の掛け声や動きを真似して全力で踊り狂ったり😂ちょーたのしかった😂✨✨
月が地平線から消える深夜3時頃がいちばん星が綺麗に見えるというので、それまで夜の砂漠をお散歩します。もうすでに星空が綺麗!雲が薄くかかっていたけど、それでも星が一杯です。電気はないけど、月が明るいから大丈夫。
テントが見えないところまできてしまい、兄やん達がいなかったらもう生きて帰れまてん笑
砂の上にカーペットを敷いてくれ、そこでいろいろとお話ししたりゲームアプリで対決したりで時間をつぶします。
ベルベル兄やん達は、兄弟がたくさんいて自分が養ってるとか、この街から出たいけど出られない。日本に行きたいけどお金もすごいかかるし証人が必要だから行けない。とか言ってたな。色んな人生があるね。けっこう真面目な話してました(^_^)
で、眠くなっていたところで星空見ながら横になり、月の明かりが消えるのをただただ待ちます。少し肌寒いけど風もなくて空気も綺麗。視界には星空以外なにもありません。なんて贅沢な時間だったか。。。
はっ!!としたらもう朝でしたわ(・∀・)月が落ちる前に寝てしまったようです。まみも同じ笑
兄やんに起こされテントに戻ったら、第一キャラバン隊はもう出発寸前w まだ寝ぼけてるけどいそいで帰る準備をしてラク美に乗ります。
自分のテントぜんぜん使わず、結局砂漠のうえで寝たんだな😂良い経験しました!(リヤドマムーシュはきっと大丈夫だけど、他のツアーでは色々と気をつけてね!)
無事帰還した〜✨
ラクダーズ、ありがとね!
ほんとーに最高の経験だった!まだまだ他の砂漠も行ってみたいけど、はじめての砂漠でこんな体験をしてしまってきっとこれ以上の感動はないかもしれない。