コンシェイム村の小学校
2019.05.11 Siem Reap, Cambodia
2019.09.11 Now Mai is in Paris, France / Mami is in Madrid, Spain
新スレイクワウ村に続いて向かったのは
コンシェイム村です!🎶
コンシェイム村の小学校は、
ももじろうが建てた1校目になります。
わたしの次の代の子たちが実現したので
1度も訪れたことがなくて、
今回どうしても行きたかったのがこちらの小学校。
小学校建設には
数自体が少なく、数時間かけて登校しなければいけない子どもがたくさんいるため新しく建てる
校舎のサイズに対して子どもの数が多過ぎるため、同じエリアに増築する
校舎の老朽化により危険を伴う、または雨漏りなどで授業にならないため今ある校舎を建て直す
など、それぞれ理由があるのですが
コンシェイム村では、老朽化のため建て直しをしました。
(ぽっかぽかグループさんとの共同出資です!ももじろうはいつも名前を残していません)
なかは、こんな感じ
↑
この写真好き笑 かわいい😂
こちらの校舎の隣に
もう一つあった校舎がこちら。
左の建物。
建て替えられていない方です。
これじゃあ雨風凌げない💦
雨季には大量の雨が降るカンボジア☔️
床もびっちゃびちゃのドロドロになるのは
想像に難くありません。
現在はこちらの古い校舎は使われておらず
建て直した安全な方の校舎のみで
授業が行われているようです。
さて、子どもたちはお昼休憩中でいなかったので
(お昼ご飯はお家で食べてきます!)
周りを散策して待ちます。
なあーんにもないっ
けど、カンボジアにいるんだなーって感じられる
だいすきな景色です(*^_^*)
古い校舎の隣にあったのが、図書館。
そこで見つけたのは、日本語の本!
人魚姫です🧜♀️✨
他にもたくさん!ですが、
このように日本語の上にクメール語(カンボジア語)が貼り付けられていて、子ども達が読めるようになってました^ - ^
さっ、子ども達が続々と戻ってきます❣️
授業が始まる前、こちらの女の子が
せっせと飲み物やお菓子を広げ始めたかと思うと、
なんと商売を始めました!!!
他の生徒達がきては、お金を払い
この子がスナックをわたしたり、コップ一杯分のジュースをついで渡していきます。
すごい😂
そして自分は無料でどんどんお菓子を食べてます。笑
しばらくすると、この子のお母さんが到着し、
バトンタッチ!!
なるほど、お母さんの代わりにお店を切り盛りしてたんだね!
生徒達が全員集まると、教室の中へ呼ばれて
先生が私たちを紹介してくれました🤗
先生方✨
授業の時間になるので、
私たちは退散。
お別れを告げたのですが、、
突然、子ども達が校庭にウワァァーっと走って
出てきましたっっ🏃♀️🏃♂️💨‼️‼️
先生が、
午後は休講!!🤪
とでも言ったのでしょうか😂
授業いいの?!と思いつつ
子ども達とまだ過ごせると思うと嬉しい。
こうなったら、遊ぶしかありません🤣🤣
新スレイクワウとはまた別の、
カンボジア独自の遊びをたくさん教えてもらって
みんなで輪になり
手を繋いで走ったり
校舎の裏っ側を散策したり
似顔絵も描いてくれました☺️
うんうん、似てる!!
違うバージョンまで描いてくれた♡
嬉しさ極まりない🥰🥰🥰
そしてとにかく、元気!!!!
元気!!!!ww
こちらは闘牛ごっこかな??
この子はお姉さん達に遠慮しながらも、
静かに横にピトッとくっついてきてくれた子。
かわいすぎ😭😭😭😭
連れ去りたくなるるるる😭😭😭💓💓💓
さよならの時は、
最後まで手を振って、走ってきてくれました。
こうして、小学校訪問が終わりました。
今回改めて2つの小学校を訪れて、
大学時代の時に感じたことを思い出しました。
更地だったところにレンガを積んでできた小学校
日本で積み重ねた資金を寄付してできた小学校
そこで元気に学び、遊んでいる子ども達。
中には開校当時に出会った子達の
妹や弟が、今ではその小学校に通っています。
こんな嬉しいことないです。
ももじろうで活動しているときは
ボランティアに対する批判や、偽善だという言葉がぜんぶ自分に向けられている気がしていつも突き刺さっていて
自分がしていることは正しいのかと悶々と考えて
自信が持てないことの方が多かった。
だけど、いつも、カンボジアの子ども達が奮い立たせてくれていました
そして、どちらが正しい正しくないではなく、こういったボランティアへの反対意見も大事な考え方であり、それを受け入れつつ、自分にできることを行動していくのだと教えてくれたのも、子ども達なのだと思います。
世界からしたら、小学校を建てるのが自分やももじろうであることに意味はないし、私がカンボジアにこだわることにはもっと意味がないけれど、自分やももじろうにとってはこの子ども達が誇りで、愛しくて、子ども達の未来に1ミリでも貢献できていることを願ってやまないんです。
結局、自分がカンボジア、そして子ども達に育てられていたんだなぁ。
と、改めて思いました。
なんか突然暑苦しくてすみませんw
文章めちゃくちゃ😅
独り言です😂
カンボジアに来るたび、みんなかわいくて、
何度でも会いにきたくなる。
ほんとにありがとう!!✨✨✨
やっぱりカンボジアが大好きです☺️