未知の領域、東ヨーロッパ
2019.06.24Athens, Greece
やーさす!ギリシャ前半戦がおわりました。次は、東ヨーロッパの4つの国をぐるりとまわります✨東ヨーロッパといっても、南の方!バルカン半島です。
ここらへん!
訪れるのは、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、モンテネグロ、アルバニアの4カ国。それからギリシャに舞い戻る予定です🐥
こーんなかんじで、ギリシャからセルビアまで飛行機で飛び、そこからボスニア→モンテネグロ→アルバニア→ギリシャと南下。ここはバス移動です🚌
このあたりは本当に情報が少ないし、英語も通じなかったりGoogleマップも使えないエリアがあるようなので、不安だらけワクワクだらけです😂😂
なぜこのエリアを周ろうかと思ったかというと、未知だから!そしてこの機会に行っておかないと、これから先行くことはなかなか難しいと思ったから!
本当はルーマニアとかブルガリアとかも行きたかったけど、スケジュールやお金や地理的な面など考慮してこの4カ国になりました。
アテネからセルビアの首都ベオグラードまで、航空券2万円ですよ!即決だよね👍世界一周中、こうしてルート決まっていったよ😂
このバルカン半島は、民族や宗教、文化などが複雑に入り混じっていて、戦争が頻発してきたエリアです。「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれていたのをご存知の方も多いと思います。
ユーゴスラビアの内戦は1991年から2001年まで続き、2020年のいまもコソボの独立をセルビアは認めておらず、この問題は完全に解決してはいません。
このバルカン半島の歴史について、実際に訪れて知りたいと思ったのも、訪れた大きな理由です。
ちなみに4カ国のなかで旧ユーゴの国は、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、モンテネグロ。モンテネグロとギリシャの間にあるアルバニアはかなり独特で、日本と同じく鎖国経験があり、周辺国とは一線を引き独自路線を走ってきた国のようです。
いま思うと、それぞれ1都市ずつしか行けなかったので一概には言えないけど、連邦とはいえ同じ国だったとは思えないくらいそれぞれのカラーがありました^ - ^
全体としては社会主義の雰囲気が残っているし、戦争の跡も生々しかった。数十年前から時が止まっているような印象を持ちました。
普段の旅行では感じられないものがあったなーと思います。
それでは!次回はセルビア編に突入です!🇷🇸✈︎