ウズベクごはん
2019.06.07 Samarkand , Uzbekistan
Salom!サラーム!
ウズベクの「こんにちは!」です。
おや?サラームって、アラブ語じゃないですか!!
そうです。ウズベキスタンは、人口の97%がムスリムのイスラム教国家なのです。
イメージなかった!!!
ソ連時代は、ロシアがイスラム教を弾圧していたようだけど、独立後はイスラム復活です。
イスラム教といっても、国や地域によってゴリゴリからユルユルまでグレードが様々なのですが、ウズベキスタンではサマルカンドはイスラムをほぼ感じず、次に訪れたヒバはゴリゴリ一歩手前の人たちもいました。
だけど、どこへ行っても豚肉は見かけず🐖
食文化は、内陸なので肉中心、パンが主食だけどお米も食べるし、うどん風な麺もあります。
独裁国家だったからか、外国食はほっとんどありません。少しだけ、なぜか韓国料理屋がありましたが、日本料理もなければ中華、イタリアン、アメリカン、まったく見かけません。ウズベキスタンの人たちは、毎日ウズベクフード。朝も昼も夜も、レパートリーの少ないウズベクフードです。
まず訪れたのが、こちらのレストラン。
オーダーしたのは、典型的なウズベクフード
左の小籠包のようなものが、マントゥといって、中には牛肉や羊肉が入ってます。まさに小籠包だけど、味付けはウズベク!独特な油のにおいがします。
隣のピラフのようなものが、プロフと呼ばれるピラフで、日本の白米くらいの立ち位置にいる主食です笑 油ぎっちょん。ギリギリの油感で、真ん中には野菜とお肉がのってます。このときは、美味しかった。笑
右はトマトとキュウリのサラダ。ウズベキスタンでサラダといえば、トマトとキュウリがでてきます笑
手前の、ナン!ウズベキスタンはナン大国で、どこにいってもナンがついてきます。地域によって種類がさまざまですが、サマルカンドナンがナンバーワンと言われています。
お初のウズベキスタン料理が食べれて嬉しかった^ - ^
だけど、先に言いますと、世界の料理でいちばん合わなかったのが、ウズベキスタン😭😭
とにかく、油がダメでした。独特な油のにおいがして、うぅっ、てなるし、基本油ぎっちょんなので、摂取し過ぎで、胃が痛くなりました😭😭
ヒバのホステルでプロフを作っているところを見たのだけど、なんと生米を油で煮ていました。。(うぅっっ、、)
あと、お肉は牛か羊。豚は宗教的にないし、鶏は高いみたいです。
個人的な話だけど、羊肉が無理で、食え!と言われても絶対に無理なくらい無理なんで、手がつけられないことが度々ありました。
レストランに入るだけで羊肉の匂いがして、毎回おぇってなってたww
パンは大好きなので、ナンでお腹を満たしていたなぁ😂
だけど、マミは気に入っていたし、羊肉が好きな人にはいいかも!日本人に合う味付けですよーって紹介してる人もたくさんいるので、あくまでも私がダメだっただけで🤣日本でも他の国でも味わえないので、ぜひ行って試してください🤣🤣
2軒目です。
お店の内装はどこもかわいい!
すでに食欲を失い、牛肉スープをオーダー笑
がしかし、やはり油がダメで、肉だけ食べてナンでお腹を満たします。
マミは美味しいって食べてました👍
数軒あった、コリアンレストランに行ってみました。
が、せっかくなので、美味しいかもしれないので、「ラグマン」とよばれるウズベク風うどんをトライ!
(サラダはやはりトマトとキュウリw)
うぅぅ😭やっぱりだめだ😭😭牛肉のはずなのに、おそらくスープの出汁を羊でとっているか、英語が通じなかったから、羊肉だったかも😭もちろん、スープの油も無理くん😭麺をちびちび食べて終了w
マミは美味しいって食べてました👍
こちらは、ホステルの朝食。パンが美味しい🤤✨
が、しかし、、!!!
なんやなんや!!羊でも油でもないぞ!
😱😱😱
まさかの、山羊のミルク、羊のソーセージ、山羊のチーズ😭😭😭!!!
もはや逃げ場なし)^o^(
しかし、唯一、心から美味しいぃぃと思ったものがありました!
CHICKEN!!!!
柔らかくてクリーミーで味付けも油を感じず、日本にありそうな味!こんなに盛り盛りで200円くらいだったかなぁ。美味しかったぁ😭
このちょっぴりイケメンなお兄ちゃんが、こちらにウィンクしながら鉄板でCHICKENを焼いてくれましたよ笑
レギスタン広場の右横にあるサンドイッチ屋さんなので、油と羊が苦手な方はぜひ利用してください😂
マミの食リポの方がよかったかもね笑笑