プノンクーレンへの道
2019.05.13 Siem Reap, Cambodia
2019.09.17 Now Mai is in Marseille , France / Mami is in London, UK
キムにぼったくられたものの、
いつまでもプンスカしてても仕方がない!
嫌なことはさっさと忘れて
気持ちはすでにこれからゆく場所へ👯♀️🎵✨
さて、今回向かったのは
「プノンクーレン」。
プノンは、山
クーレンは、ライチを意味し
ライチの木がたくさん生い茂っています。
そしてなんと、
クメール王朝(アンコール王朝)発祥の地!
西暦802年に、かつての王様
ジャヤーバルマン2世が
「ジャワ(インドネシア)から独立するぞおー!!」
と叫んだのがここで、
それから王朝が始まったんですね。
さらに、山の上には
仏教とヒンドゥー教が入り混じった寺院と
滝があり、カンボジアの人々からは
聖なる場所とされています。
カンボジアの起源的にも宗教的にも
超重要な意味を持つ象徴的な場所です。
。。。なんかすごいとこだな(´⊙ω⊙`)
そんなことも知らずに、
滝?!💓💓
ってだけで行くことに決めたんですけどねっ
行き方は、シェムリアップから車で1.5時間、
そこからバイクで1時間山登り!
私たちは車ではなくトゥクトゥクです🛵
カンボジアだな〜☺️
途中、こんな小さな女の子が
バイクに給油しているのを見かけました。
ガソリンスタンドのお手伝いです。
ちなみにトゥクトゥクに乗ると、
場所によっては砂埃がひどい!!!
髪も砂だらけ、耳や鼻には砂がたまり
口の中も砂がジャリッ
顔面も茶色いから焼けたのかと思いきや
砂のパックです笑笑
帰る頃には全身砂まみれ🙌
吸い込みたくないので、マスクです。
風もすごいw
そしてたまに、こうです。
ノッペラ。
そして1.5時間後、山の麓に到着しました。
バイクに乗り換えると思いきや、
ドライバーさんが
乗っていたトゥクトゥクの後ろの部分を
自分で取り外し始めました。
トゥクトゥクの作りってほんと単純笑
真実がドライバーさんのお手伝いしている間、
私はそこにいた可愛いアヒルちゃん達を追いかけます🏃♀️
バイクのセッティングが終わった後、
トゥクトゥクドライバーさんが
丁寧に挨拶をし始めます。
私の名前は、パリーです。
日本が少し、話せます。
このあとバイクで、1時間山を登ります。
私は経験がありますので、安心してください。
(安心してください、、??)
この人もめっちゃ日本語話せるw
と思ったらこの文章を丸暗記していたみたいで、
コミュニケーションは英語です。
でもすごい😂👏
他に日本語知ってるかきくと、
「まじまんじ。」
ねーだれ教えたのw
で、バイクは、3人で1台です。
少し走るとチェックポイントがあり
パリーが手続きしてくれました。
キムが予約してくれていたので、
個人で行く場合は自分で予約しなきゃいけないですが
基本的にツアーで行く場合はそちらでやってくれます。
さっ、出発!!!
危ないからこの後写真撮れなかったけど、
山道でめっちゃ急だし、道ボコボコだし、
バイク倒れるんじゃないかと
かなりスリリングでした笑
ほんと危ないけど
これが楽しいんだな🤣👏
つづく。